2日目の朝です。

5時に起きて、6時までに荷造り等をすませて朝食のあと、すぐに出発できるようにがんばりました。

朝食つきにしたのですが、場所が狭いため朝から並んで順番を待たないといけないというよう話だったので、朝食バイキング開始の6時に降りると・・・もう並んでました(o´Å`)=з

ハンバーグもから揚げも卵焼きもなんにもないバイキングでしょんぼりしました。

まっ、いいメニューがなかったので食べるのに時間がかかんなくて良かったねーって事で。

荷物をまとめて、7時前にホテルを出ます。

例の駐車場におそるおそる行ってみると・・・バイク、ちゃんとありました(;≧∇≦) =3

こんな私たちが頑張って早起きしたのは船に乗るためです。

乗船手続きは出航20分前に済ませてくださいとの事、港までの道で迷うかもしれないし、ガソリンもついどきたいし、船には並んだ順番に乗るので乗れなくなる場合があるかも・・・とのことで、朝の気持ち良く空いた道を熊本港まで急いだのでした。

ぽつーん
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一番乗りでした。手続きをする窓口すら開いてなかったので、しばし待ちます。

朝早いってそれだけで気分がいいねっ♪
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今回は遅いけど、ちょっと安いフェリーにしました。

ちゃんとした大きなフェリーに乗るのは初めて。
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熊本港を出発して1時間。

次の時は朝食なしにしてこの時間に食べよう。

写真を撮ったり、ストレッチしたり、港でもらったガイドブックや地図を見て行先やルートを決めたり。

そうそう!イルカらしいものも見たゾ!!

今回のツーリングの第二目的地である、島原雲仙に到着です。

はやる気持ちを抑えてまずは
雲仙地獄です。

雲仙温泉に向かう道、上り坂と狭めなコーナーがすでに楽しすぎです。

この時間帯だと4輪も後ろにつくと早目に寄ってくれます。

その昔『ハネムーン』ってやつで流行ったらしく、古めですが雰囲気のあるホテルなどが並び、温泉の湯気や硫黄のにおいが気分を盛り上げます。
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上の写真の突き当りの駐車場にバイクを停めて地獄を歩きます。


おおっ、地獄っぽくなってきたよ(o゚▽゚)o
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温泉卵2つで200円。温泉卵って半熟のやつで小鉢とかに入って出てくるやつじゃないんだね・・・あんなドロドロでどうやって殻むくのかと思ったよ・・・。こりゃー、ひじょーにウマかった
o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
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うまいうまいと余韻に浸りながら、歩き進めるも少し登ったところに『温泉卵4つで300円』の文字を発見してしまう。

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さぁ、リアウィンドーにスモーク貼ってなくて身振り手振り丸見えでいらだつ観光客の車が増える前に、目指せ仁田峠!


『仁田循環自動車道路』は仁田峠に向かう一方通行の道路です。

以前は有料でしたが、現在は協力金100円で通る事ができるのです。

コンパクトなコーナー、割と良い路面、で適度な傾斜・・・そんなに飛ばさなくても十分に楽しめます♪

2車線程度の幅があるので、右から追い越す事も出来るし景色をのんびり楽しみながら走る・・・走る・・・って無理ー!!

来て良かったよう。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。

仁田峠手前のビューポイント。奥に
普賢岳の平成新山が見えてます。
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なんかあの人かっこいい・・・

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仁田峠のロープウェイ。ミヤマキリシマの名所のはずですが、今年は少し遅かったみたい
(´A`。)
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以前車で訪れた時は11月の22日でしたが、猛吹雪でロープウェイどころじゃなかったなぁ。


ここは霧氷で有名な所で『君の名は』の映画を撮影して、『真知子巻き』がどうたらこうたらと知識をひけらかしてやったものです。

楽しかった仁田峠とはおさらばして次にむかうのは『まゆやまロード』

眉山は普賢岳のお隣の山でその昔、火山性地震による山体崩壊で『島原大変肥後迷惑』というやつを引き起こしたお山です。
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普賢岳の平成新山を間近に見ながら走る交通量の少ない・・・っていうか誰にも会わないいとっても気持ちのいい道。
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火砕流が駆け下りて行った垂木台地を覗き込むと『うわー、すっごいねぇー!!』じゃあ、片付けられない複雑な気分になります。テレビで目にした光景がよみがえります。
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まゆやまロードの途中の脇道をはいると『平成新山ネイチャーセンター』があり、カラクリがぜひ行きたいというので向かいました。ここは溶岩を軽い軽いと言いながら持ち上げる事のできる良い施設でした。

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山の上にぽっこり飛び出しているのは転げ落ちなかった溶岩のかたまり。

この後、島原の町へ

続く  

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